AirHost PMSは、キーカフェ・ジャパン合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:小河内 亮、以下 Keycafe)が提供するIoTキーボックス端末「Keycafe Smartbox」と連携することで、宿泊施設が利用している物理キーでもAirshost PMSを利用しながらIoTキーボックスでの受け渡しを無人で実施することが可能となり、各宿泊施設のニーズに合わせた鍵の管理が可能になりました。
また、AirHost PMSと組み合わせてKeycafeを利用することにより、これまでAirbnb以外のチャネルからの予約の為に行っていた、部屋の鍵を受け取るためのアクセス権コードの手動での発行が、自動化されました。「部屋割り機能」とも連動するので、ゲストに割り当てられた部屋のアクセス権コードを自動通知で送ることができます。
鍵を遠隔でAirHost PMS上で一括管理
AirHost PMSにKeycafeのアカウントを追加し、各デバイスをリスティングに紐付けることで自動管理が可能になります。ゲスト名、アクセス権コード、アクセス権コードの有効期間に加え、鍵の受け取り・返却状況もリアルタイムで通知され、PMS上で予約情報と合わせて一括管理できます。
予約確定後、即時にKeycafe Smartboxのアクセス権コードを自動発行・更新
AirHost PMSがカレンダーからチェックイン・アウトの日付でアクセス権コードを自動発行、また、予約延長やキャンセル時にも自動でアクセス権コードを更新・キャンセルします。
Keycafe Smartboxのアクセス権コードを自動メッセージ送信
AirHost PMSでは、予約が確定したゲストに対しての自動メッセージ送信機能(予約確定時やチェックイン×日前メッセージなど)があり、Keycafe Smartboxをご利用のリスティングについては、自動メッセージの[アクセス権コード]タグを利用して、チェックイン3日前など固定の日時でゲストへの自動通知が可能です。
「Keycafe Smartbox」は世界最大級の宿泊予約サイトAirbnbとAPI連携した日本唯一のスマートキーボックスであり、欧米主要都市700箇所で運営しております。Airbnb等のシェアリングエコノミーのお客様による遠隔・無人での鍵の受け渡しを可能にしています。2017年12月より日本国内での導入を開始し、現在都内18か所、大阪1か所のローソンやカフェなどでご利用いただけます。全国のローソンについて、2019年3月までに100店舗への導入も予定されています。
Keycafeでは宿泊施設内や事務所への「Keycafe Smartbox」の専用設置もお求めやすい価格で提供しています。小規模ホテルや一棟系の民泊施設で導入いただくことで、業務効率化につながるだけでなく、宿泊するゲスト様にもより便利に鍵の受け取り・返却をしていただけます。