RemoteLOCK（リモートロック）

概要

AirHost PMSは、Wi-Fi型スマートロック「RemoteLOCK（リモートロック）」とホテル・旅館・民泊などの宿泊施設の鍵の受け渡しのスマート化を支援します。

API連携で、これまでゲストからの予約確定後に手動で設定していたPINコード（暗証番号）発行が、AirHost PMSから自動発行・更新が可能になりました。自動メッセージ、自動部屋割り機能、自動決済機能など、すべての機能に連動しているので、施設の運営方法やゲストに合わせた鍵の管理、受け渡しを自動化することができます。

また、新たなキーデバイスが追加されたことで、設置可能なドアタイプが増え、鍵のスマート化の選択肢が広がりました。

メリット

• キーデバイスの情報をAirHost PMS上で一括管理
  AirHost内にRemoteLOCKアカウントを追加し、キーデバイスごとにリスティングに紐づけることで、ゲスト名、PINコード、有効期間の管理をすることができます。

• 予約確定後、ゲストのチェックイン・アウトに合わせてPINコードを自動発行・更新
  ゲストの滞在期間に合わせて、PINコードを自動で発行します。予約の延長やキャンセルが生じた場合も自動でPINコードの更新・キャンセルを実行します。

• ホテル系の施設では、「部屋割り」に合わせたPINコード発行も可能
  AirHost PMS 内で各部屋とキーデバイスが紐づいているので、「部屋割り」に合わせてPINコードが発行され、部屋割り変更時にも自動で更新されます。また「自動部屋割り最適化」機能を利用することで部屋割りも含めて自動化できます。

• 「自動メッセージ」機能、「チェックインタブレット」でゲストに自動通知
  AirHost PMSの自動メッセージ機能（予約確定時、チェックイン×日前メッセージなど）内にある、 タグを利用して、チェックイン3日前など固定の日時でゲストへの自動通知することができます。または、AirHost チェックインの提供するタブレット内でチェックイン完了後に PIN コード通知が可能です。

連携システムについて

RemoteLOCK（リモートロック）は物理カギもスマホアプリもいらないスマートロック/電子錠です。Wi-Fiを通じてインターネットに接続して、クラウド上で多数の利用者の入室管理を実現でき、またすべてのドアをクラウドからアクセスと管理できます。

利用者毎に、暗証番号やQRコードなどのカギ発行を遠隔で行え、ゲストはキーレスで宿泊施設の利用ができるようになります。