Airbnbは、2023年9月30日をもってメールエイリアス機能を廃止しました。
参考サイト:メールエイリアス機能を利用しているホスト向けの最新情報|Airbnb
今回は、Airbnbメールエイリアス機能の廃止について、こちらのX(twitter)投稿から深掘り解説します。
9月末でAirbnbのメールエイリアス機能がなくなったらしい。いくつかのセルフチェックインシステムでAirbnbゲストへの自動メッセージが送信できなくなったみたい…。わが社エアホストは、AirbnbとAPI連携してるから、全く問題ない! ; エアホスト@民泊を知り尽くした会社 (@airhost_minpaku) November 2, 2023
この記事で分かること▼ |
Airbnbメールエイリアス廃止の影響 |
エアホストAPI連携のメリット |
自動メッセージ機能とその効果 |
A. これまでメールを利用して Airbnb ゲストにメッセージ送信をしていたシステムでは、メッセージの送信が出来なくなります。 この結果、自動メッセージなどの機能が利用出来なくなり、ゲストとのスムーズなコミュニケーションが取りづらくなります。 代替手段として、Airbnbが提供するメッセージ機能や電話、SNSでの手動操作が必要になり、手間が増えます。
ゲストのメッセージが漏れて、トラブルの原因にも・・・
A.ございません。
理由は、エアホストがAirbnbとAPI連携しているためです。メッセージ送信に関してもメールエイリアスではなく Message API から送受信を行っています。
この為、これまでと変わりなく Airbnb ゲストに自動メッセージを送信できます。
補足:API連携ってなに? |
API連携とは、2つのアプリケーションをつなげて、データや機能を共有できるようにすることです。例えば、AirbnbとエアホストをAPI連携すると、Airbnbのゲストデータや予約情報がエアホスト自動連携されます。在庫や料金の同期はもちろん、メッセージ送受信についても API を介して行われます。 |
A. Airbnb だけではなく、サポートする全ての OTA へのメッセージ送信が可能です。
Booking.com
Agoda
Expedia
楽天トラベル
一休 / Yahooトラベル
じゃらん
など、国内の主要OTA にも自動メッセージの対応が可能です。
自動メッセージの例▼
予約確認、事前チェックインのご案内
宿泊施設へのアクセス案内
チェックイン案内
鍵の受け取り方
など。
補足メモ:多くのOTAとのメッセージ送受信を一元管理できると、そんなにいいの? |
例えば、Booking.com経由で予約されたゲストとのやりとり、楽天トラベル経由で予約されたゲストへのやりとり、Yahooトラベル経由の…と、それぞれのメッセージ対応の手間が最小限で済むようになります。 |
自動メッセージが送信出来ないと、ホスト(運営側)への作業負担が増えるだけではなく、連絡漏れなどから思わぬトラブルの原因となります。
システム選定をする際には、掲載予定の OTA 全てに適切にメッセージが送信できるか、確認することをお勧めします。
エアホストの自動メッセージであれば、以下の設定が可能です。
約10種類のメッセージ設定
日時指定や条件付けで送信条件を細かく設定
メッセージテンプレート作成
ゲスト名やチェックイン日からカスタマイズが可能
施設単位でのカスタマイズが可能
言語設定(日本語・英語・中国語・韓国語)
メールアドレス取得不可の予約にも対応
ホストのニーズを幅広くカバーできる点には自信があります。より詳しくお話をお聞きしたい場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Airbnbのメールエイリアス機能廃止により、一部のシステムを利用中のホストは、ゲストへ自動メッセージ送信がが難しくなる可能性があります。
エアホストは、Airbnbの Message API に対応しており、他主要のOTA ゲストへの自動メッセージも送信可能です。
また、予約確認メールやチェックイン案内メールなどの定型文を自動送信することができます。
エアホストに切り替えることで、全 OTA ゲストへの一律の自動メッセージ送信が可能になり、ゲストからの問い合わせにも迅速に対応できるようになりますよ。ホストの業務効率化にも大きく寄与しますね。
早めに切り替えることで、Airbnbのメールエイリアス機能廃止による影響を最小限に抑えることができるかもしれません。
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